'09年7月に公開された織田裕二主演のサスペンス映画「アマルフィ 女神の報酬」が、2011年1月3日(月)に放送される。フジテレビ開局50周年記念作品として製作された映画で、地上波での放送は今回が初めてとなる。
同作は、真保裕一の原作で、イタリアで起きた日本人少女誘拐事件の謎に迫る外交官の活躍を描いた作品。主演の織田をはじめ、天海祐希、佐藤浩市、戸田恵梨香ら実力派俳優のほか、福山雅治が特別出演している。さらに邦画で初めてオールイタリアロケを敢行しており、ローマ歴史地区やコロッセオなどの世界遺産で撮影された美しい映像も見どころの1つだ。
テロ予告のあったイタリアに敏腕外交官の黒田(織田)が派遣された。そんな折、ローマで日本人少女誘拐事件が発生。黒田は、少女の母・紗江子(天海)の元に来た犯人からの電話を受けたことから事件に巻き込まれる。
また、本作の続編となる連続ドラマ「外交官・黒田康作」が2011年1月13日(木)からスタート。サンフランシスコ、メキシコ、日本など国境を越えて、黒田が怪事件の謎に迫る。パートナーとなる刑事を柴咲コウ、事件の重要な鍵を握るNPO団体主宰者を香川照之が演じる。そのほかの共演者は、夏帆、田中圭、岩松了、近藤正臣、片瀬那奈、萩原聖人、草刈民代ら。また、韓国の俳優イ・ビョンホンが情報提供者役で出演する。
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