秋元康が手掛ける生放送バラエティー「青春高校3年C組」(毎週月〜金昼5:30-5:55、テレビ東京)。
同番組に出演する生徒たちは、バラエティー番組やドラマ「俺のスカート、どこ行った?」(日本テレビ系)に出演するなど活躍の場を広げ、現在は“1万人動員達成でCDデビュー”を目標に、ライブ公演を開催中。アイドル部や、軽音部などのユニットがパフォーマンスを行っている。
今回、「ザテレビジョン」では生徒の日比野芽奈、持田優奈、出口晴臣、渡邉聖明にインタビューを実施。
これまでの公演を振り返ってもらったほか、千鳥や三四郎ら担任を務める芸人との共演エピソードなどを聞いた。
――4月から東京・新宿アルタ KeyStudioで行ってきた劇場公演を、5月末からはテレビ東京のスタジオで行っているんですよね。
日比野:アルタの公演ではたくさん得られるものがあり、濃い時間を過ごさせていただきましたので、テレ東のスタジオに移動すると決まったときは寂しい気持ちもありました。これまでの経験を生かしてスタジオ公演も、自分たちで良いものを作り上げていきたいです。
渡邉:アルタより、テレ東のスタジオの方が広いので、その広さをどう使うかがポイントかなと。スペースがきちんと使えていないと、力強さが足りなくなってしまうので、演出方法を考えないといけないと感じます。
出口:スタジオだと、お客さんと目線の高さが同じなので、ダンスの細かいズレにも気を付け、僕らのクオリティーをあげていかないといけないです。
――毎日出演者が違うため、立ち位置も日々変化すると思います。練習はどのようなスケジュールでしているんですか?
持田:番組の生放送が始まる前に、その日の公演のリハーサルをしています。放送が終わった後にも確認して、本番という流れです。
出口:実際に学校に通っているメンバーもいるので、練習の時間を合わせることが難しい人もいて、ぶっつけ本番の時もあります。その日その日でフォーメーションが異なるので、対応力は大事になってきます。
――これまでのライブで起こったトラブルは?
出口:僕と持田がMCをしている時、軽音部のギターのコードがないことが発覚しました。裏に取りにいっている間、MCの僕たちでその“間”をつなぐことになったんですけど、何も思いつかなくて大変でした…。アルタとは違い、テレ東だとそのスタジオで別の生放送番組があるので、終わりの時間が決まっていて(時間が)押せないんです(笑)。
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