「キャッツ・アイ」や「シティーハンター」を手掛けた漫画家の北条司が初の総監督を務める映画「エンジェルサイン」の主演を、松下奈緒とディーン・フジオカが務めることが発表された。
本作は「週刊少年ジャンプ」5代目編集長・堀江信彦が開催しているせりふを使わない漫画オーディション「サイレントマンガオーディション」に寄せられた作品の中から、受賞作品を映像化したサイレントムービー。北条が描き下ろした「プロローグ」「エピローグ」を加えて構成された、長編オムニバス映画となる。
松下とディーンは、「プロローグ」「エピローグ」に出演。松下はチェリストのアイカ、ディーンはピアニストのタカヤを演じる、若き音楽家として同じ夢を追いかける恋人同士という役どころだ。
全編を通してせりふを用いず、映像と音楽のみで物語が進んでいく本作は、言語や国境を越え、誰もが共感できる内容となっている。
今回、キャスト発表に伴い、アイカとタカヤの演奏シーンと、仲むつまじく自撮りをする様子が公開された。さらに、公式サイトではティザー映像も解禁となった。
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