優希美青「キュンとします」時代劇版“ロミジュリ”で筆頭家老の娘に<Interview>

2019/07/04 07:30 配信

芸能一般 インタビュー

優希美青撮影=永田正雄/ヘアメーク=RYO(ROI)、スタイリスト=森宗大輔


女優として今後もチャレンジを


――今年は早くも3本目の映画公開となるなど、優希さんは映画、ドラマでの活躍が増えてきましたね。

楽しんでお仕事ができているなって感じています。それと「やりたい」って口にしたことが実現する機会があることがうれしいです。時代劇ももちろんうれしかったですし、病気の役もやってみたいと思っていたんですよ。

――病の役をやりたかったんですか?

病気を患っていても前向きに病気と戦いながら頑張る、そんな女の子がやりたいって、実際にインタビューなどでもお話させていただいたことがあったんです。

自分は他の子のように普通に外で遊んだりしたいのに、病室から出られない。つらいけど、何か楽しみを見つけて頑張っているというか。そういう作品を見た時に、難しそうだけど挑戦してみたいなって思っていました。

――自分がやったことがなかったり、難しい役に挑戦したいってことですね。

そういう役はこれからも挑戦していきたいなって思います。未知の世界とか、それこそ普通の生活の中で殺人とかないじゃないですか。そういう現実で遭遇することのできない場面も、役としてならやってみたいなって思っています。

想像でしか演じられない役もありますが、演じる役、演じる人によっていろいろな感情があると思うので、そういうことにもチャレンジしてみたいですね。

【写真を見る】優希美青は筆頭家老の娘・八重を演じる(C)2019 toei-movie-st


――では、最後に読者へメッセージをお願いします。

この一つの作品の中で恋愛もすごくすてきに描かれていますし、殺陣など戦いのシーンも格好良くて、本当に見応えがある作品が完成したと思います。

御前試合が見どころですが、戦いで目を覆うようなシーンがあるわけではなく、とても格好良いので子どもでも見られると思いますし、女の子でも楽しんで見ることができるので、いろいろな方にこの作品を見ていただきたいなって思います。よろしくお願いいたします。

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