――今年は早くも3本目の映画公開となるなど、優希さんは映画、ドラマでの活躍が増えてきましたね。
楽しんでお仕事ができているなって感じています。それと「やりたい」って口にしたことが実現する機会があることがうれしいです。時代劇ももちろんうれしかったですし、病気の役もやってみたいと思っていたんですよ。
――病の役をやりたかったんですか?
病気を患っていても前向きに病気と戦いながら頑張る、そんな女の子がやりたいって、実際にインタビューなどでもお話させていただいたことがあったんです。
自分は他の子のように普通に外で遊んだりしたいのに、病室から出られない。つらいけど、何か楽しみを見つけて頑張っているというか。そういう作品を見た時に、難しそうだけど挑戦してみたいなって思っていました。
――自分がやったことがなかったり、難しい役に挑戦したいってことですね。
そういう役はこれからも挑戦していきたいなって思います。未知の世界とか、それこそ普通の生活の中で殺人とかないじゃないですか。そういう現実で遭遇することのできない場面も、役としてならやってみたいなって思っています。
想像でしか演じられない役もありますが、演じる役、演じる人によっていろいろな感情があると思うので、そういうことにもチャレンジしてみたいですね。
――では、最後に読者へメッセージをお願いします。
この一つの作品の中で恋愛もすごくすてきに描かれていますし、殺陣など戦いのシーンも格好良くて、本当に見応えがある作品が完成したと思います。
御前試合が見どころですが、戦いで目を覆うようなシーンがあるわけではなく、とても格好良いので子どもでも見られると思いますし、女の子でも楽しんで見ることができるので、いろいろな方にこの作品を見ていただきたいなって思います。よろしくお願いいたします。
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