――初のスペシャル収録の感想は?
滝沢カレン:気合が入ってるのはスタッフさんだけで、私たちはいつも通り。気合を入れないのが、私たちなんです。
神田松之丞:スペシャルなのに有名人も出ず、すごく地味でしたね(笑)。僕らはイマイチ23時台に進出するという意味が分かっていなくて、カレンさんに至っては23時でも24時でもどっちにしろ寝ちゃうからオンエア見ないらしいんですよ。
――深夜のレギュラー回では、滝沢さんが松之丞さんの本業“講談”をご覧になりましたが?
滝沢:なぜこれがスペシャルの放送じゃないんだろうと不思議に思うぐらい、すっごくかっこいい人だなって思いました。私、絶対、この人を死なせたくないなと思っちゃって。
松之丞:僕が大病人みたいじゃないですか!
滝沢:松之丞さんの講談を見ていたら、ずっと生きていてほしいな、と思っちゃったんです。私が死んでからもずっとあんな感じで講談していてほしい。この番組で講談の魅力を広めたいなら、私、大協力したいな。若い子にもぜひ講談を見てもらいたいです。
松之丞:カレンさんは僕のこと、“この子をなんとかしなくちゃ”っていう母親みたいな心境で見てくださっているんですね。でもこの番組で皆さんに顔を覚えていただき、そこからなんとなく講談を見に行ってみようかなと思っていただけたらうれしいです。
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