和田彩花の卒業翌日のブログでファンは再び涙。セレモニー全文掲載&ソロショット!

2019/06/20 10:30 配信

アイドル

【写真を見る】『赤いイヤホン』で魅せたクールな表情。同曲を和田は、第1章のアンジュルムがたどり着いた一つの形の最終形態と語る


第2章へと向かうメンバーへも


次はメンバーの皆さんですね。私たちアンジュルムは、私とはーちゃん(太田遥香)とれいら(伊勢鈴蘭)で年齢が10歳離れてたり、はーちゃんとれいらは半年前に入ってきたばっかりで、私は最初からいるんですけども、そういったいろんな違いっていうのがみんなそれぞれ持っていて、ここに集まったきっかけも全然違うし経緯も違うし、なんかアンジュルムにいて私はみんな違うっていいなってことに気付かされて。それも当たり前のことなんだけども、なかなかそういったことを忘れがちだったなって思って、そんなことに気づかせてくれたみんなに感謝だなって思います。だけでもアンジュルムだから時には一つのものに向かってみんなで一生懸命、前に進んで行こうって一つにならないといけないこともあって、その時には愛を持ってみんなでその違いだったり、乗り越えていけばどうにかなるってことをすごく学びましたね。こう言ってしまえば、すごい聞こえはいいんですけど、このアンジュルムっていうのはものすごく賑やかなんですね。ですから常にそれに頭を抱えていました。今後心配なのは食べ残しです。野菜で言うと特にニンジンとピーマン、パプリカ、しいたけが残しがちですね。あとは靴を脱いだ時に揃えないんですよ。4日前位まで私がずっと揃えていたんですけど、それすらみんなは気づいてくれなくて。

あとは忘れ物ですね。特に忘れがちなのはスマートフォンと新幹線の切符です。特にむろ(室田瑞希)は座ったところに置いてきてしまう。それは立ったらちゃんと気づいてね。あとは遊びに行く時の予定は誰が決めるんだとか、私の持ち物のUSBを使って遊び始めた時は本当に目が離せなくて、日々そういったことに私は頭を悩ませていました。でもそんなみんなが私は本当に大好きだし、大好きだからこそ、みんなには今後、一人づつがなんか自分の考えだったり、こう思うってことを持ちながら活動していってくれたら嬉しいなって私は思います。そんな素敵なメンバーとスタッフさん、そしてファンの皆さんみんなでアンジュルムを作れて、アンジュルムのライブも作れて、もちろんアンジュルムというグループも作れて、なんか私は本当にそれは嬉しいことだし、とても誇りに思います。ですけど私は明日からグループではなく和田彩花として生きますね。だから明日からは自分がやっぱり何を守って何を愛して、どんな夢を持ってそれをどう叶えていくのかってことを今一度考え直して、自分の中で向き合ってきたいなってすごく思ってます。こういった活動があったから本当にいろんなことに気づけたし、私はやっぱりそういった向き合う中でアイドル、そして女性のあり方についても今一度見つめ直していきたいなって思います。それで私はアイドルの解釈を幅を広げるために、またステージに戻ってくることが次の夢であり次のやりたいことなので、それに向かって頑張っていけたらいいなと思っております。本当に改めて言いますけど、長い間、熱い声援とたくさんの愛をありがとうございました。