京都での舞台「家族のはなし PARTI」を終えて、のんびりモードの草なぎ剛。「月刊ザテレビジョン」の連載「お気楽大好き!」で、京都生活や45歳を目前に控えた今の心境を語ってくれました。
京都劇場での舞台「家族のはなし PARTI」を見に来てくださった皆さま、本当にありがとうございました。1カ月にわたる京都行ったり来たりの生活が終わり、少しふわっとのんびりしています。
いやぁ、京都、楽しかったなぁ。東京でやる舞台もいいんだけど、ふだん港区から出ない僕からしたら、京都は海外旅行に行った気分…と言ったらウソになるけど、磁場が違うというか、匂いも空気も違って、それは毎日いい時間を過ごさせていただきまして。京都劇場、大好きになりました。劇場マニアなのかな、日生劇場もそうだったけど、劇場が好きになっちゃうんだよね。楽屋からステージまでのアプローチが階段ですぐつながっていて、そこがまず好き。あと舞台袖のトイレの位置とかもよくて。劇場入ってすぐの神棚の場所、着到板という劇場に入ると自分の名前の札をひっくり返す、あの位置と感じもすごく好き。マネジャーさんとかに頼まないで自分で札、ひっくり返したいもんね。ふだんから僕が一番劇場入りがビリで。何でだろ。買い物してるからかな(笑)。
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