7月5日(金)より公開の映画「Diner ダイナー」が第22回上海国際映画祭公式上映に招待され、蜷川実花監督が6月19日に行われた舞台あいさつ登壇した。
本作は平山夢明による小説が原作で、殺し屋専用食堂の店主とそこにやって来る殺し屋たちの衝突を描くストーリー。
殺し屋専用食堂の店主で、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロを藤原竜也が演じ、ヒロイン・オオバカナコを玉城ティナが。
さらに、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二らが全員殺し屋を演じるなど、その顔ぶれも話題に。
上映終了後、1000人もの観客たちから盛大な拍手が送られる中で登壇した蜷川監督は「上海に来られてうれしいのと、中国の方々にこの作品を見てもらいたいと思っていたので、うれしいです。楽しんでいただけたようで安心しました」と、安堵(あんど)の表情に。
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