蜷川実花監督、藤原竜也への思いを語る「私にとっても大切な人」

2019/06/20 18:55 配信

映画

第22回上海国際映画祭公式上映で登壇した蜷川実花監督(C)2019「Diner ダイナー」製作委員会


7月5日(金)より公開の映画「Diner ダイナー」が第22回上海国際映画祭公式上映に招待され、蜷川実花監督が6月19日に行われた舞台あいさつ登壇した。

本作は平山夢明による小説が原作で、殺し屋専用食堂の店主とそこにやって来る殺し屋たちの衝突を描くストーリー。

殺し屋専用食堂の店主で、元殺し屋の天才シェフ・ボンベロを藤原竜也が演じ、ヒロイン・オオバカナコを玉城ティナが。

さらに、窪田正孝本郷奏多武田真治斎藤工佐藤江梨子金子ノブアキ小栗旬土屋アンナ真矢ミキ奥田瑛二らが全員殺し屋を演じるなど、その顔ぶれも話題に。

上映終了後、1000人もの観客たちから盛大な拍手が送られる中で登壇した蜷川監督は「上海に来られてうれしいのと、中国の方々にこの作品を見てもらいたいと思っていたので、うれしいです。楽しんでいただけたようで安心しました」と、安堵(あんど)の表情に。