6月22日(土)に最終回を迎える「俺のスカート、どこ行った?」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)が、先日クランクアップを迎えた。
本作は、古田新太演じるゲイで女装家の高校教師・原田のぶおが繰り広げる学園エンターテインメントドラマ。
2年3組の生徒たちのクランクアップは、最終回のクライマックスである“卒業式”のシーン。教室のセットの黒板には、実際に生徒役全員で書いたクラス全員の似顔絵が書かれていた。
撮影を終えると、全員が一人ずつ名前を呼ばれ、古田から花束を受け取った。同じくクランクアップを迎えた副担任・田中みちる役の桐山漣も見守る中、壇上でスピーチすることに。劇中での“卒業式”に続いて、“もうひとつの卒業式”が始まった。
撮影での感想やお礼を語りながら、涙する出演者も多数。長尾謙杜は「俺スカロス」と撮影への名残惜しさを表現。道枝駿佑は、一人だけ翌日も撮影が残っていたため、セットの裏では握手責めに。
最後に名前を呼ばれた永瀬廉は、明智役としてクラスを引っ張ってきた存在らしく、凛とした表情であいさつし、“卒業式”を締めくくった。
最後は、全員揃って記念写真の撮影。撮影が終わっても教室に残り各々会話を楽しんだり、写真を撮りあったりと和やかな雰囲気に包まれた。
そして翌日、主演の古田新太もラストシーンを撮り終わりクランクアップ。花束だけでなく2年3組の生徒たちからの寄せ書きを受け取ると、にこやかにあいさつをした。
今回は、永瀬・道枝・長尾の3名が壇上で語ったコメントと、主演・古田のコメントを紹介する。
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