1位はストロベリーナイト・サーガ!二階堂ふみ、6分間の独白に亀梨和也が涙【視聴熱TOP3】

2019/06/21 18:00 配信

アイドル

姫川(二階堂ふみ)の独白シーンが圧巻の「ストロベリーナイト・サーガ」が1位!


webサイト「ザテレビジョン」では、6月20日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。

1位「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)9988pt

6月20日は、原作初の映像化となった「ブルーマーダー」の後編で最終回を迎えた。池袋界隈で暗躍する裏社会の者たちを次々に殺害している“ブルーマーダー”の正体は、元警察官の木野(要潤)だった。事件を追っていた姫川(二階堂ふみ)により、木野は確保される。聴取で姫川は、木野の真の目的と犯行動機に迫る。

一方、菊田(亀梨和也)は指名手配犯・岩渕(大下ヒロト)の潜伏先として茅場組を張っていた。調べていくうちに、岩渕と茅場(相島一之)が木野の手伝いをしていたことが分かる。聞き込みに行った菊田は、拳銃を奪われ、立てこもり事件に発展してしまう。

志願して単身で現場に乗り込んだ姫川は、岩渕の説得を試みる。レイプされた過去を明かし、頭の中で何度も犯人を殺してきたと話す姫川。警察に入ったことで許されたと感じ、仲間もできたと言い、続けて心の中にある殺意や憎しみは消えることはないとしつつ、「愛情の裏返しなんだって、そういうふうに考えられないかな」と岩渕に語りかけた。

およそ6分に及んだ姫川の独白シーン。本作の根底にあった姫川の思いを明らかにする二階堂の熱演に多くの視聴者が引き込まれた。また、そんな姫川の告白を聞き、涙した菊田を演じた亀梨にも称賛が集まった。

ラストはケガで入院している菊田のもとを訪れた姫川が、再び姫川班として召集することがあったら来てくれるかと問う。菊田は「何をさしおいても一番に駆け付けます」「今度はほんとに俺が主任を支えますから、部下の1人として」と誓った。切なくも、2人の関係をにじませるラストとなった。