さらに小籔は「初めて付き合った日が、そこから1カ月後くらいやったんよ。その日にしようと思た僕は、その時なんばグランド花月の出番があって。
嫁はんは本町ってとこで(会社に)勤めてたんよ。ほんならお昼休み。『そっちの本町行くから飯食おう』みたいな。向こう(嫁)は『あ〜?えぇけど…』みたいな。僕ね、あんまり緊張せえへんねんけど、むっちゃビビって。早よ言わな思ってるけど全然言われへんねん。
そしたら嫁はんが『あ、もう私昼休み終わるからバイバーイ』って言おうとした時に、『あっ』て思って、『ちょっと待って』って言って、本町の道端ですよ、みんながもう昼休み、会社ん中入っていくとこ、人もおるところで、『あのな、幸せにできるかどうか分からんけど、僕にとっては必要やと思うから、一生懸命頑張りますんで結婚してください』みたいなことを(言った)。ちっちゃい横断歩道んとこよ」と、赤裸々にプロポーズ当時を振り返った。
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