本CMの舞台として用意されたのは、広いスタジオに組み上げられた全長20メートルを超えるステージ。フロアには「(ザバス)MILK PROTEIN」のパッケージをモチーフとしたデザインがあしらわれ、新田の素早い動きをさまざまな角度から捉えるため、撮影には巨大なクレーンカメラが用いられた。
ウエーター役の黒いシャツとベスト姿でスタジオ入りした新田は、監督と簡単な打ち合わせを行うと、すぐにステージ上へ。フロアの感触を確かめながらスタート位置に立つと、飛び交うボールやサブキャストの動きにタイミングを合わせながら、さっそうとウォーキングを披露。リハーサルから完成度の高いアクションを成功させ、撮影スタッフを驚かせた。
バスケットやフットサルのボールをかわしながら「(ザバス)MILK PROTEIN」を届けるシーンは、この映像最大の見せ場となるため、新田の動きのリズムやサブキャストが受け取るタイミング、そして一連の動作の滑らかさまで一切妥協することなく撮影が進められた。新田は1テイクごとにモニターをチェックし、監督や振付師と動きを確認。1つのシーンを十数回も撮り直すハードな撮影となったが、新田は疲れを見せることなく、クールな表情でカメラの前に立ち続けた。
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