千原ジュニア、魚の紹介をする“超高速ラッパー”に「これは気持ちええわ」

2019/06/25 18:35 配信

バラエティー

【写真を見る】驚きの表情を見せる千原ジュニア(C)YTV


さまざまなジャンルで活躍するトークの匠(たくみ)を紹介するバラエティー「超舌!トーク匠(Show!!) ~その道のプロの1番ウケる話~」が、6月27日(木)夜11時59分から日本テレビ系で放送されることが明らかになった。

話芸を武器に仕事をするその道のプロたちが、長年をかけて磨き上げてきた鉄板トークを公開。話のテンポ、話の展開、絶妙な間、話のまとめ方、説得力のある口ぶりなど、さまざまなテクニックを駆使して話に引き込んでいく匠らからトークの極意を学ぶ。

築地魚屋ラッパー、競馬予想士、バスガイド、太秦時代劇ガイド、予備校講師など、職業も年齢もさまざまな匠が、千原ジュニア伊集院光小池栄子に話芸を披露していく。

ネタ帳を作っているお弁当の販売員


バスを待つ大勢の観光客を大爆笑の渦に巻き込んでいるのは、黒部ダムに向かう長野県・扇沢駅にいる中里之宏さん。一見、案内をする駅長さんかと思いきや、実はお弁当の販売員。

絶妙な「間」で観光客を話に引き込み、お弁当は飛ぶように売れていく。さらに、“名産品ではない”ことをネタにして、普通のレーズンも販売。

中里さんの話術に魅了された観光客は、レーズンも次々に買っていく。中里さんがいる日は売り上げが20万円もアップするという。中里さんは「子供の頃はテレビをつければ吉本新喜劇がやっていた。その影響で今ではネタ帳を作ってトークの腕を磨いている」ことを明かす。

ジュニアは「すごいなぁ」と勉強熱心な中里さんに感心する。小池は「引き付けられてしまった」と、中里さんに心を奪われる。