千原ジュニア、魚の紹介をする“超高速ラッパー”に「これは気持ちええわ」

2019/06/25 18:35 配信

バラエティー

伊集院光は「競馬は人生を懸けるに値する。説得力がありますね」と納得する(C)YTV


競馬に人生を懸ける男


大井競馬場で競馬予想士として働いているのは、“最後の予想屋”と呼ばれる吉冨隆安さん。「競馬に勝つやつは人生を制す!」と、予想を聞きに来たギャンブラーたちを鼓舞する。

自信に満ちた説得力のある口ぶりの吉冨さんの予想は、具体的ではなく哲学と言える。競馬と人生を重ね合わせていた。勝率は4割、回収率は186%を誇る吉冨さんの予想が書かれた200円の紙は飛ぶように売れる。

ジュニアは「面白いなぁ。笑いではないですもんね」と自分とはタイプが違うトークの達人に興味津々。伊集院は「洗脳されちゃうような。『今、俺すごいことやっているんだ』って」と、吉冨さんの話術を分析する。

吉冨さんは、競馬によって家庭が崩壊して2度の離婚を経験しているらしく、伊集院は「競馬は人生を懸けるに値する。説得力がありますね」と納得する。

上沼恵美子に憧れるバスガイド


昭和の町として人気の大分・豊後高田市のボンネットバスで車掌兼バスガイドをしている西佐知子さんは年間40万人の観光客を呼んだ立役者の一人。

親しみやすい人柄の西さんは、飾らない言葉でガイドをしつつ、冗談を言ったり、多彩な表情を浮かべたり、観光客をイジったりして車内は笑いが絶えない。西さんは「昭和のおせっかいなおばちゃん役ができたらいいかなて」と話す。バスは毎回満席で、西さん目当てのリピーターも多いという。

スタジオでは、ジュニアたちがバス内、左右の車窓からの背景を映した巨大モニター3台を見て、西さんのバスガイドを疑似体験。伊集院は「完全なアトラクションだよ。現地で本物に乗りたくなった」と興奮気味に語る。西さんの理想のトークは上沼恵美子らしく、ジュニアは「あの顔の残し方は上沼恵美子さんなんですね。1人だからボケて、顔でツッコんで」と分析する。