千原ジュニア、魚の紹介をする“超高速ラッパー”に「これは気持ちええわ」

2019/06/25 18:35 配信

バラエティー

「すごいなぁ」と勉強熱心な中里さんに感心する千原ジュニア(C)YTV


――この番組はどんな番組ですか?

いろんなジャンルのおしゃべりの達人の方々の話芸を見せていただて、それを見た上であーだこうだとまた喋らせていただくというトーク番組ですね。

――いろいろな業界のトークの匠が出てきましたが、収録を終えていかがですか?

いや、どのジャンルもすごいですね。プロの技を見せていただいたなと思いますね。あれだけの人数がいたら1、2人は「ん?どうかな」みたいな人が普通はいるんですけど、本当にどの方も引けを取らず、素晴らしかったですね。

――特に印象に残った方はいましたか?

やっぱり、その先にモノを売る、お金を出させるってすごい技術だなと思います。

――今後、どんな業種のトークの匠たちに出てほしいですか?

例えば歯医者さん。患者がお子さんの場合、怖がらせないようなトーク術があるでしょうしね。笑かせて気をそらせたりして。あとは、ボクシングのトレーナーはインターバルが1分という決められた時間の中で、選手に与えるべき情報、与えなくていい情報をどう選別して伝えているのか。

かなりの話術が必要なので、よくできないトレーナーだと「あそこは右、右ちゃうよ、左。えーと」カーンってなるから(笑)。1分でまとめて「行ってこい」っていうことで1人の人生が変わるわけですから。その辺はすごい匠がいると思いますけどね。

――最近、ジュニアさんが食いついた話はありますか?

コンビニの前で愛人にアイスクリームを出されて食いついてたやつがいて(笑)。例えで「カレーばっかりだと飽きるからハヤシライスとかハッシュドビーフとか」(千原せいじの浮気の言い訳)って、どんだけ食いもん出てくんねん(笑)。

そんなことをかき消す幸せが、後輩の山里(亮太)君の結婚。おめでとうございます。そこでもグリーンカレーおいしい言ってたね。よう食いもん出てくるな(笑)。

――見どころを含めて視聴者にメッセージをお願いします。

本当にその場所に行ってみたくなるし、その人に会ってみたくなるし。この番組は、トークに対してトークするって今までになかった切り口なので、どこをとってもおいしくいただける内容じゃないですかね。