テレ東恒例、正月長編時代劇で高橋克典が時代劇初挑戦! 

2011/01/02 09:30 配信

ドラマ

竹中半兵衛役の山本耕史、羽柴秀吉役の西田敏行、黒田官兵衛役の高橋克典

テレビ東京は、豊臣秀吉(西田敏行)を支えた軍師・黒田官兵衛(高橋克典)と竹中半兵衛(山本耕史)の姿を描く新春ワイド時代劇「戦国疾風伝 二人の軍師~秀吉に天下を獲らせた男たち」を、2011年1月2日(日)に放送する。

同ドラマは、テレビ東京が1979年から毎年1月2日に放送している時代劇の長編ドラマ。過去には、仲間由紀恵主演の「寧々~おんな太閤記」('09年)や、反町隆史が柳生十兵衛を演じた「柳生武芸帳」('10年)などが放送された。

2011年は、秀吉の天下獲りを陰で支え、”秀吉に二兵衛あり”とうたわれた軍師2人の活躍を描く。愛媛城代の官兵衛(高橋)は、城を奪取した後に隠居を宣言した半兵衛(山本)の真意を確かめるため、半兵衛の下へ。そこには、信長の命で半兵衛を訪ねた秀吉がいた。偶然出会った3人は、その夜、酒を飲みながら天下国家を語り合う。後日、再び出会った3人は天下統一に深く関わるようになる。

初時代劇の高橋は、全身に甲冑を身にまとい、迫力の合戦シーンに挑んだという。撮影は京都で行われたが、高橋は「膨大な量のセリフを覚えなきゃいけないのと、時代劇に挑戦する意気込みで、おいしいものがたくさんあるのに食べに行く暇がなかった」と明かしている。

また、同ドラマには、亀田興毅、大毅、和毅、姫月の4兄弟が町人役で出演。4人そろってのドラマ出演は、これが初となる。