井ノ原快彦&寺尾聰、“別れのとき”に熱いハグ!「心からみんなの幸せが僕の幸せ」

2019/06/26 05:05 配信

ドラマ

どしゃ降りの雨の中、寺尾聰が「特捜9」第2弾の撮影を終えた(C)テレビ朝日

井ノ原快彦主演のドラマ「特捜9 season2」(テレビ朝日系)が、6月26日(水)夜9時から最終話を放送。最終話では、2018年に放送されたseason1で特捜班を立ち上げた班長・宗方朔太郎(寺尾聰)と、浅輪直樹(井ノ原)ら特捜班のメンバーとの“別れ”が描かれる。

そんな直樹と宗方の別れの場面が「特捜9」において、寺尾が最後に撮影するシーン。つまり同シーンで寺尾はクランクアップを迎えた。

寺尾のクランクアップ当日は、井ノ原と寺尾の別れを惜しむかのように激しい雨が降る中で、去っていく宗方班長を直樹が見送るというシーンの撮影が行われた。

周りの人の声が聞き取りづらいほどのどしゃ降りの中、撮影は順調に進み、スタッフの「寺尾聰さん、オールアップです!」という声が響いた瞬間、寺尾と井ノ原はガッチリと握手を交わし、そして熱いハグも。

これまで井ノ原を見守ってきた寺尾と、寺尾を慕い、その背中を追い続けてきた井ノ原。涙を流し、力強く抱き合う2人の姿に、固い絆を感じるクランクアップとなった。

「コイツ、井ノ原快彦は最高です! 僕はいなくなるんですけど、これからも井ノ原快彦を支えてあげてください」と言う寺尾に、スタッフ陣が声をそろえて「はい!」と答えると、寺尾はほほ笑み、そっとうなずいて現場を後にした。

関連番組