「このすば」原作者のケモナー漫画「けものみち」が待望のテレビアニメ化! CVは小西克幸、稲田徹が決定

2019/06/26 21:45 配信

アニメ

アニメ化決定と共に、10月2日(水)からの放送が発表された「旗揚!けものみち」。第1弾キービジュアルも公開に(C)2019 暁なつめ/まったくモー助/夢唄/KADOKAWA/けものみち製作委員会

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」シリーズ(2016、2017年、TOKYO MXほか)の原作者としても知られるライトノベル作家・暁なつめが原作を務める漫画「けものみち」のテレビアニメ化が決定。2019年10月2日(水)より、TOKYO MX、AbemaTVほかにて放送開始となる。

この発表に合わせ、第1弾キービジュアルを公開。さらに、主人公・ケモナーマスクこと柴田源蔵を小西克幸、ケモナーマスクの宿敵・MAO(マカデミアンオーガ)を稲田徹が演じることが発表された。

アニメ版タイトルは「旗揚!けものみち」となり、キービジュアルでケモナーマスクと対峙するMAOは、アニメ版オリジナルキャラクターとなる。

原作漫画「けものみち」は、現在「月刊少年エース」(KADOKAWA)で連載中。暁なつめ原作の下、まったくモー助、夢唄が作画を手掛ける、“異世界×プロレス×けもの”という異色のミクスチャーで展開するコメディー漫画だ。

最強の覆面レスラー・ケモナーマスクである源蔵は、MAOとの世界タイトルマッチの中、突如異世界に召喚されてしまう。そこで勇者として魔王と魔獣の退治を命じられるが、ケモノを愛する源蔵はそれを断固拒否。夢だったペットショップ経営を目指し、異世界で第二の人生をスタートさせるのだが…。

監督を務めるのは、「重神機パンドーラ」(2018年、TOKYO MXほか)や「食戟のソーマ 」シリーズ(2015年ほか、TBS系ほか)などで絵コンテ、演出を手掛けてきた三浦和也。シリーズ構成は、「はるかなレシーブ」(2018年、AT-Xほか)、「ソウナンですか?」(2019年、TOKYO MXほか)の待田堂子。キャラクターデザインは、「りゅうおうのおしごと!」(2018年、TOKYO MXほか) 、「十二大戦」(2017年、AT-Xほか)などで作画監督を務めてきた能海知佳。アニメーション制作は、新鋭スタジオのENGIが担当する。