一見勢いに任せたキャラクターに見えるファミ平だが、実は撮影で苦戦したことも。カメラ裏で密かに何度も発声を練習していた香取は「声色は自然と出てきたものですが、早口でしゃべることが難しかったですね…。監督からもっとキーを上げてと指示があったのですが、そうすると活舌が悪くなるんです。キーを上げることと、早口を両立させることがすごく難しかったです」とその大変さを明かした。
いきなりのハイテンション、言葉を話すクマのTシャツ、そして異様に伸びるアゴ…。一度見たら絶対に忘れることのできない“香取ファミ平”を演じ終えた香取は一言、「最近のファミリーマートは、僕のスキルに対して『さあこれはどうだ?』『こんなことできるかな??』みたいに挑戦的なんです…」と軽くぼやきつつも、「でも僕はその時できる自分の120%を出し切りますよ!」と力強く語り、現場を後にした。
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