「特捜9」最終回のラストシーン、寺尾聰&井ノ原快彦の絆にファン涙【視聴熱TOP3】

2019/06/27 18:00 配信

ドラマ

最終回を迎えた「特捜9」が2位


2位「特捜9」(テレビ朝日系)6685pt

6月26日にSeason2の最終回が放送された。放送前、特捜班のメンバーである新藤を演じる山田裕貴は、班長の宗方役の寺尾聰との仲良さげな2ショット写真を自身のSNSにアップし、「この写真を見て班長の最後を絶対に見てもらいたい。その一心で載っけます」と、今シーズンで卒業となる寺尾の見納めをPR。「素敵な写真」「今から泣きそう」などのコメントが寄せられ、盛り上がりを見せていた。

最終回の第11話は、弁護士の小林(坂本直季)が殺害されるが、直樹(井ノ原快彦)ら特捜班が現場に向かう。遺体はほぼ無傷で、指先だけが切れており、床には「J・P」と書かれていた。また、スマートフォンに残されていた大量の写真に写っている人物が、裁判官の櫻井(嶋田久作)であることが判明する。その接点を調べ始めた矢先、弁護士・松井(古河耕史)の死亡事件が発生する。

しつこく櫻井に聞き込みをした直樹は、クレームによって降格の危機に。優しく人に寄り添いながら正義を貫く直樹を守るため、宗方(寺尾)が代わって冤罪(えんざい)を追及し、辞表を出すという展開だった。

雨の中、警察を辞めて帰っていく宗方を直樹が追いかけ、「ありがとうございました!」と見送るラストシーンは、視聴者の涙を誘った。