板野友美、前野朋哉が夫婦役!堀田真由主演映画の追加キャスト13人判明

2019/06/28 18:00 配信

映画

映画「プリズン13」の追加キャスト13人が発表された(C)2019「プリズン13」製作委員会

堀田真由コメント(マリ役)


人間は理性を抑えて最良の判断を取る事ができると思っていましたが、それがいとも簡単に壊れてしまう怖さを感じました。私は閉鎖された狭い空間があまり得意ではないのと、精神的に追い込まれる期間においしいご飯もいただけないので囚人にはなりたくないです。

板野友美コメント(ユマ役)


妹への愛があって、結婚していて、でも男っぽくて、不良に見えないように、でも、かわらしさもあり…ちょっと演じるのが難しい役だなと思いました(笑)。(監獄実験が)実際に現実に行われることになったら、命令することに耐えられなくなり囚人の方がいいと思うのかもしれないです。

でも私は、優しい平等な看守になりたいです(笑)。

前野朋哉コメント(コウキ役)


個性ありまくりの出演者がどう芝居するのか想像してニヤニヤしました。4年ぶりの渡辺監督の演出が楽しみで、早く現場に行きたくなりました!(実際に監獄実験に参加することになったらどちらが嫌かというと)断然、看守です。M気質ですので、見張り続けるのはつまらないかもしれません。見張っていただき、マジで堀田さんに怒られたいです。

中島健コメント(グレ役)


周りのキャストの方々とは空き時間や現場では深く関わりたくないなぁと思いました。役柄的に基本、途中まで誰とも連まない1匹狼的存在だったので。本当は仲良くしたいと思ってました!(笑)。

(実際に監獄実験に参加することになったらどちらが嫌かというと)看守。自分の事以外の囚人の見張りも怠りそうですし、囚人のたねに働く事に嫌気がさして途中から腹が立ってしまいそうです(笑)。

岩井拳士朗コメント(ゲーテ役)


最初に思ったのが、「面白そう!だけど、どうなるんだろう!?」。台本を読んで流れは把握しましたが、実際どうなるのか現場に入らないと分からないという緊張感と高揚感がありました。

(実際に監獄実験に参加することになったらどちらが嫌かというと)撮影を終えた自分からすると、どっちも嫌です(笑)。 嫌だけど、囚人にもなってみたいです。自尊心は崩壊するでしょうね。反抗するがたたきのめされて、最終的に従順な下僕になると思います。

矢野優花コメント(GUMI役)


看守と囚人という役割を与えられ、一つの空間で過ごす中でむき出しになっていく人間の狂気的部分や真意がとても面白くて、根底にある不気味さといい、何だかゾクゾクする作品だと思いました。またGUMIという役は自分の中でチャレンジすることが多くて、どう演じようか、そういった意味ではすごくわくわくしました。

自分がやるとしたら囚人がいいかなと思います。看守の方が自分でも気付いていなかった、自分の嫌な部分を見てしまいそうなので。それって結構怖いことだと感じます。

芹澤興人コメント(ヤマネ役)


ヤマネの人間臭い魅力に、演じる上で自分が負けるかもしれないという恐怖を感じました。監督を信じて率先して恥をかきに行こうと覚悟しました。

(監獄実験に参加することになったら)看守は嫌です。人を監視するのを仕事としてやらなきゃいけないのは苦痛を感じると思います。別途特別手当を支給してくれるなら考えます。

宇野祥平コメント(H役)


まず渡辺監督の映画に久しぶりに参加できる喜びがありました。(監獄実験に参加することになったら)どちらになっても嫌なので、後は運試しにしたいです(笑)。

伊藤麻実子コメント(カミヤマ役)


まず、読み始めの段階で、自分が看守だと分かった時点で安堵している自分に気付いた。人は潜在意識の中で既に優劣をつけているものなのだな…と思った。

(実際に監獄実験に参加することになったらどちらが嫌かというと)看守。囚人たちへの好き嫌いが分かれているくせに、囚人皆に偽善で普通に対応しようとしながらも、その実、心の中では見下す感覚になるであろう自分が気味悪い。