連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)にてヒロインの妹・千遥(ちはる)役で清原果耶が出演することが分かった。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育ったヒロインの奥原なつ(広瀬すず)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
第79回(6月28日)放送にて、消息が明かされていなかった千遥が、なつが育った北海道の柴田家に姿を現した。
これまで、千遥を心配し、捜し続けてきたなつと咲太郎(岡田将生)だが、無事に千遥と再会することができるのか。今後ひもとかれていく千遥のこれまでの生活や、隠された事情に注目だ。
そんな千遥を演じる清原にインタビューを行い、千遥の人柄や朝ドラへの思いを聞いた。
――「あさが来た」(2015年9月~2016年4月)以来の“朝ドラ”出演となりますが、お気持ちはいかがでしょうか?
私にとっての女優デビューが「あさが来た」という作品で、私の女優人生を動かしてくれた大きな存在です。その時にお芝居の難しさや楽しさを知りましたし、一つの作品をいろんな人の手で作り上げていくことの大変さやりがいを感じました。
それ以来の出演ということで、純粋に嬉しいですし、千遥というキャラクターとして「なつぞら」の中でいいアクセントとして、物語を動かせるような役になればいいなと思いながら、丁寧に演じました。
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