古川雄輝が再び“トレミー”役に! 「殺人分析班」シリーズスピンオフが10月スタート

2019/06/28 06:00 配信

ドラマ

「想像するしかなかったトレミーの背景が垣間見える作品」(古川)


主演を務める古川は、本作への出演について「スピンオフが制作されることは役者としてとてもうれしいことです。自分が演じた役をもう一度やれる喜び、そして、まさか犯人役で参加した作品で主役を務める事が出来ると思っていませんでした。

スタッフの方々と『石の繭』の前日譚をやりたいと話していたことが、僕自身のWOWOW初主演作品として叶ったことをとてもうれしく思います。

前作でお世話になった監督を始め、馴染みのあるスタッフの方々と作品作りが出来るのを楽しみにしています」と、過去2作で演じたトレミーを中心とした作品となることに感慨もひとしおの様子。

「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」で、殺人鬼“トレミー”こと八木沼雅人を演じる古川雄輝


完全オリジナル脚本となる本作だが、「原作では描かれていない八木沼雅人の心情や葛藤、猟奇的殺人犯“トレミー”を演じる上で想像するしかなかったバックグラウンドが、今作で垣間見え、脚本を読んでいてとても面白かったです。

スリリングな展開を皆様に楽しんで頂ければと思います。また、本作で初登場となるヒロイン・吉佳と八木沼との繋がり、関係性にも注目していただきたいです」と、ストーリーにおける見どころを語った。

最後に「過去の『殺人分析班』シリーズを見て下さった皆さまや、初めてこのシリーズをご覧になる方々の期待に応えられるよう、かつて役者として初めて演じた犯人役を全力で演じたいです。

また、僕のファンの方々からもとても好評をいただいていた役でもあります。ファンの皆様にも引き続き楽しんでいただけるような作品にしたいです。

この作品を見て、改めて『殺人分析班』シリーズをより一層楽しんでいただければと思います!」と視聴者へ向けてメッセージを送った。