最旬美男子・神尾楓珠「ドキッとした」、世界で話題の“魅惑の美少年”が来日

アルゼンチン犯罪歴史の中で最も有名な連続殺人犯の少年を描いたクライム青春映画「永遠に僕のもの」の来日イベントが6月27日に東京都内で開催され、本作でスクリーンデビューにして初主演を飾ったロレンソ・フェロが出席。ロレンソと同い年の注目若手俳優・神尾楓珠も駆け付け、今後の共演に夢を膨らませるなど、息の合ったトークで会場を盛り上げた。

美少年すぎると世界中で話題のロレンソ・フェロ

わずか数年で12名以上の殺人を犯し、当時の社会に衝撃を与えると同時に、その美しいビジュアルから“死の天使”と称されて大きな話題になった、実在の連続殺人鬼の姿を描く本作。主人公のカルリートスを演じて強烈なデビューを果たしたロレンソは、今回が初来日。「日本に来られてすごくうれしい。僕はアルゼンチンから来たんですが、日本は進んでいて美しくて、未来に来たよう」と来日の感想を吐露。ポケモンのミュウツーがお気に入りだそうで、「ゲームセンターのUFOキャッチャーでミュウツーを取りました。すごくラッキー」と笑顔を弾けさせていた。

スクリーンデビューしてからは「生活が変わった」と明かすロレンソ。「みんなが自分のことを知っている。今までのような生活はできなくなったけれど、いい方向に変わったと思う。映画がなければ、日本に来て皆さんにお会いすることもできなかったから」と喜びをかみ締め、「愛情を込めて作った映画。その愛情が皆さんの心にも触れていただけるよう、祈っています」と語りかけていた。

この日の会場にはサプライズで神尾楓珠が登壇し、ロレンソに花束をプレゼントした。すでに本作を観たという神尾は「ロレンソは、カルリートスの若さゆえのふてぶてしさや、悪意を感じない無邪気さをすごくうまく表現されていた」とロレンソの芝居にゾッコン。「単純にかっこいいなとも思った」とイケメンぶりにもほれぼれとしたそうで、「目のアップが何回か出てくる。それには毎回ドキッとさせられた」という。