松坂桃李と山本美月演じるカップルが困難を乗り越え結ばれるまでを描いたドラマ「パーフェクトワールド」(フジテレビ系)が、25日の最終回で幕を閉じた。そんな中、視聴者から大きな注目を集めたのが義足で暮らす樹の親友・渡辺晴人(松村北斗=SixTONES/ジャニーズJr.)だ。
同作は「Kiss」(講談社)に連載中の有賀リエの漫画が原作。車椅子に乗った建築士・鮎川樹(松坂)が、高校の同級生・川奈つぐみ(山本)と再会したことから始まるラブストーリー。つぐみの父・元久(松重豊)の猛反対をはじめ、偏見や困難を乗り越えた2人が結婚式を迎える最終回は、視聴者の感動を呼んだ。
そんな最終回で、晴人はつぐみの妹・しおり(岡崎紗絵)のもとを訪れた。引っ越しの準備に忙しいしおりにちょっと迷惑そうにされてもお構いなしで、「ジャーン!」とハガキ大のものを取り出した。「二級建築士試験合格通知書」だった。
「これでようやくしおりちゃんと対等になれる」と喜ぶ晴人。しおりに「誰だって弱点はあるじゃん」「てことはつまり、最初から対等なんじゃないの?」と励まされると、「しおりちゃん…やっぱ好きだーーー!」としおりをハグ!…のはずが、しおりにスッとよけられソファーに倒れ込んだ。
回を追うにつれ、すっかり“しおり大好き!わんこキャラ”が定着した晴人。しおりとのコンビにはいつの間にか“はるしお”の愛称もつき、SNSでは「はるしお可愛い」「ずっと見てられる!!」と人気急上昇。
晴人役の松村にも「癒される…」「この役、北斗くんしか考えられない!!」といった賞賛の声が上がり、最終回のエンディング、晴人としおりが手をつなぐシーンでは「晴人、しおりちゃんと手つなげてよかったね…!」の声が飛び交った。
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