AKB48が宇宙一の座をウルトラ兄弟に譲渡!

2010/12/28 00:26 配信

映画

AKB48じゃんけん選抜メンバーが応援に駆け付けた

映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の完成披露試写会が、都内で行われ、出演者の小柳友、濱田龍臣、土屋太鳳と、アベ ユーイチ監督、主題歌を担当したGIRL NEXT DOOR、また応援ゲストとしてAKB48じゃんけん選抜メンバーの内田眞由美、石田晴香、前田亜美、佐藤すみれが登場した。

同作は、ウルトラマンシリーズ生誕45周年を記念して作られた作品。ウルトラセブンの息子、ウルトラマンゼロが、凶悪化したウルトラマンベリアルと未知の宇宙で大激突する。

じゃんけん選抜第1位のAKB48・内田は、以前TV番組内でウルトラ兄弟とじゃんけん対決をして、そこでも見事勝利しており「“わたしたちが宇宙一だね”って話してたんですが、映画を見たらやっぱ宇宙一はウルトラマンでした! かっこよかった!」と称賛。これには、会場に集結したウルトラマンたちも胸を張って喜んでいたようだった。

一方、AKB48・前田は「小さいころからずっとウルトラマンにあこがれてて、なりたかったんです。フィギュアも持っていたんですよ!」と、大のウルトラマンファンだったことを告白。石田は「映画の中の仲間同士が支え合う姿を見ていたら、これからもAKBのメンバーで支え合っていきたいと思いました」と今後の意気込みを語った。

最後に、ウルトラマンゼロに変身する青年ラン役の小柳は「集まってくれた子どもたちもそうなんですけど、ウルトラマンになりたい人っていっぱいいますよね。いつかきっと、なれます! 僕でもなれたんです。夢はあきらめなければいつか絶対にかないます。夢は思い続けてください。それを支えるのはお父さん、お母さんたちです。子どもが思う夢を走らせてください!」と、会場の家族たちに熱いメッセージを送った。