6月30日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、爆笑問題・太田光が芸人の“闇営業”騒動に言及した。
事の発端は、2014年に入江慎也の仲介で振り込め詐欺グループの忘年会へ宮迫博之らが出席した件が、雑誌の取材報道で発覚。当初は金銭の受け取りを否定していたものの、吉本興業株式会社によるヒアリングの結果、一定の金銭を受け取っていたことを認めたため、“当面の間、活動を停止し、謹慎処分”に。
複数の闇営業行為が認められたスリムクラブ(真栄田賢、内間政成)と2700(八十島宏行、常道裕史)については無期限謹慎処分となった。
闇営業とは、ギャラの発生する演芸提供を所属事務所を通さず個人的に請け負う行為のことだが、今回問題視されているのは、この演芸提供先に反社会的勢力が絡んでいたという点。
さらに、宮迫らは期間は不明ながらも期限付きの謹慎処分で、復帰を匂わせる謝罪文を掲げた者もいたために、SNS上でも賛否両論飛び交う事態となっている。
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