“拝み屋”の顔を持つホラー作家・郷内心瞳の怪異体験をつづったシリーズ「拝み屋怪談」。2018年夏の連続ドラマ化に続き、シーズン2となる「拝み屋怪談II」が、7月6日(土)よりdTVチャンネル、ひかりTVにてスタートする。
東北の片隅で拝み屋を営む主人公・郷内心瞳を演じる藤田富と、郷内の献身的な妻・真弓を演じる北原里英に、作品の魅力や撮影中に起きた心霊現象について語ってもらった。
――「拝み屋怪談」シーズン2になりますが、前作からパワーアップした点はありますか?
藤田「やっぱり、僕が演じる郷内心瞳に妻ができたというところですね(笑)。シーズン1では郷内のプライベートがあまり見えなかったと思うんですが、妻とのシーンがあることで、人間味が増したキャラクターになっていると思います」
北原「私は郷内さんの奥さんとして、シーズン2から参加させていただいていますが、普通の夫婦とは違うつながりを持った2人で、こういう夫婦像もすてきだなと思います。誰にも頼まれていないんですけど、新婚感を出しているので、注目していただけるとうれしいです(笑)」
――初共演ということで、お互いの印象を教えてください。
北原「実は6月に朗読劇を一緒にやるんです。この作品がインする前に、その稽古でお会いしたんですよ」
藤田「その時の北原さんは元気で真面目な印象だったんですけど、郷内の奥さんとして現れたときはちょっと色気のある妖艶な感じでした」
北原「素の私は、どちらかといえば元気な方だと思いますよ。藤田さんはモデルとしてのイメージが強くて、初めてご一緒するので結構ドキドキしてました。でも、今回お会いして、いい人で良かったです(笑)」
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