――同性として深見をどう思いますか?
黒羽:スマートで余裕があるし、何させても画になるし…憧れのボーダーラインを超えています。
小越:いや、ずるいですよね、勝てないですよ。何とか自分でどうにかしてやろうかと思っても、その隙がないというか、悔しいとも思えないくらい完璧だから。
黒羽:めちゃくちゃ息が臭いとか、そういうことがない限り無理ですよね(笑)。
小越:そしたらいける!(笑)
濱:完璧なので神のような存在ですよね。原作を読んでて、何か起きるんじゃないかと思ったら、最後に深見さんが何かをやってくれるじゃないですか。そこの部分での信頼もありますし、セクシーなところが男性として憧れます。
――「コーヒー&バニラ」の中で、演じてみたい役はありますか?
黒羽:それはもう深見じゃないですかね。ヒーローへの変身願望と同じ感覚で、実在したらえげつない人なんで。
小越:僕も同じですね。撮影でカメラの前に立つ前までの過程で、家でどう練習しようとか、あたふたしちゃうと思いますね。
濱:迷いますけど、阿久津は憧れますね。たばこの吸い方が格好良いんですよ。
黒羽、小越:そこですか!?(笑)
濱:はい。ベッドの上でも、女性を抱きながらたばこを吸ってるじゃないですか。やっぱり煙というものは色気がありますよね。
――ドラマの撮影に期待していることや楽しみにしていることはありますか?
黒羽:阿久津のような、強引さや“オレ様”な感じがある男の子も「いいな」と思ってもらえるように、一癖も二癖もある人間を演じられたらいいなと思ってますので。ドラマ版も楽しんでいただけるように頑張ります。
小越:すごくバタバタッと決まって、バタバタッと始まる感じなので、この作品がドラマ化することが想像しきれないんですけど、原作を読んだ時の自分の感覚だったり、読者の女性の方も、読みながらワクワクドキドキする感覚があると思うので、ドラマでもその感覚を伝えられたらと思います。逆に興奮して寝られなくなっちゃったりとか(笑)。
濱:ガッツリ原作のある作品を演じるのは初めてなので、原作の世界観も大切にしつつ、ドラマならではの良さも出せるように頑張りたいなという所存です。
――最後に、ドラマを楽しみにしている方にメッセージをお願いします。
黒羽:深見さんに負けません!
小越:また全然違ったキャラクターを出せると思うので、「面白いやつ出てきたな」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。
濱:社長をサポートしつつ、雪の魅力も出せていけたらなと思います。
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