原宿発アイドルグループ・神宿が、4月29日に東京・豊洲PITで行ったワンマンライブ「LIVE DAM STADIUM presents 神が宿る場所~ここが私の生きる場所~」。
緑担当の新メンバーとして塩見きらの加入が決定した、この日のライブの模様と密着ドキュメントが、7月6日(土)にCSテレ朝チャンネル1で放送されることが決定した。
2019年1月に緑色担当の関口なほが勇退し、それを受けてスタートした新メンバー募集。この日のライブは、3カ月の選考期間のラストを飾る最終選考会も兼ねるものだった。
神宿の歴史に残る瞬間を見届けようと集まった舁夫(神宿ファンの呼称)の期待が高まる中、オープニングでは「不安ではあるけど、同時に楽しみでもある」「圧倒するくらい、真っ向勝負でぶつかっていきたいと思う」「神宿には明るい未来しかないと、自分では思っている」という、現メンバーの候補者への思いが映像で紹介される。
「Who is Winner?」というテロップが表示され、“K、M、Y、D(神宿の頭文字)”が強調された、ライブではおなじみのオープニングSEが流れると、フロアの熱気は早くも最高潮に。“K、M、Y、D”のコール&レスポンスが繰り広げられ、メンバーが登場。
1曲目は、フロアとメンバーが一体になれる軽快な歌詞とキュートなダンスと振り付けの「CONVERSATION FANCY」。
そして、神宿ライブではおなじみの「HAPPY PARTY NIGHT」「踊れっ!神宿カーニバル」「Action!」と続き、メンバーがさらにクラップ&コールをあおってフロアが1つにまとまっていく。
メンバーの自己紹介に続き、羽島めいが候補者の7人が後ほど出演することをアナウンス。
フロアからは期待を込めた歓声が巻き起こり、4人は「CONVERSATION FANCY」「はじまりの鐘を鳴らせ」をキュートにパフォーマンスする。
その後、7人の候補者がステージに登場。今回のオーディションのテーマ曲であり、この日初披露となった「はじまりの合図」を全員でパフォーマンス。
少し緊張が見られる候補者へ、舁夫から7人のうち誰に決まっても受けいれるというような、温かい気持ちを込めたコール&クラップが送られた。
ここで衣装をチェンジした神宿メンバーが再登場。「タフ・ラブ(・は白ヌキハート)」「憎しみという名の贈り物はあげない」「Ultra Cheer」と、熱気量が最高潮になったフロアをさらに盛り上げるようなパフォーマンスが続く。
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