6月29日、横浜スタジアムの「横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ」の試合前、現役を引退した元プロサッカー選手の中澤佑二が、自身初となる始球式を務めた。
始球式前のブルペンで、野球は小学校以来にもかかわらず、最初から調子の良い投球を連発。順調に見えたものの、中澤は「なかなか距離が伸びないな…」と不安を吐露。試行錯誤して投球練習を続ける姿が印象的だった。
本日のために特別に用意された、現役時代の背番号22と、当時の愛称である「BOMBER」がプリントされた横浜DeNAベイスターズのユニフォームに身を包み、「鑑定番組に出品したい、絶対家宝にする!」と興奮しながらマウンドに登場した中澤。
その瞬間、現役時代に活躍した地である横浜の多くのファンから「おー!!」という大きな歓声が上がり、温かい応援にスタジアムが包まれた。
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