――あの人として、今後やってみたいことはありますか?
このコントは僕が書いてなくて、いただいた台本でやってるんです。
だから自分としては、いただいたものをどんなふうに面白く料理するか、ということをモチベーションにやっているので、どんなものがきてもやりたいなと思ってます。
でも、次にやるとしたら何かな…勧誘できるものってなんだろう…。
いつか「LIFE!」本編でやるのかなってドキドキしたりもしたんですけど、これは「1.5チャンネル」でとどめておいた方がいい気もしますし(笑)。インディーズ感がいいんじゃないかなって思います。
――一人でずっと話し続けるコントなので、せりふを覚えるのも大変なように見えるのですが…。
前日とかに台本をもらうこともあって(笑)。一人なので、周りに迷惑をかけることもないし、うろ覚えでもいいかなって。流れだけ頭にいれて、ボケを足していくようにしています。
結構「アドリブをいっぱい入れてください」と言われたりするんですよ。
これまでのアドリブで、個人的にくだらなくて好きだったのは、スニーカーの絵を書くやつ(「一見、悪徳に見えて、ただジョギングを勧めているだけの男」より)ですね。
――ご自身で書くことはしないんでしょうか。
いや、僕が書いてないからいいと思うんですよ。僕が書くものって暗いのが多いんで、べったりしちゃう気がするんです(笑)。だから、このコントについては、プレーヤーとしてのスキルアップを目指していきたいと思いますね。
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