長澤まさみが動物番組のナレーションに初挑戦！ ナマケモノにメロメロ!?

1月3日（月）にTBS系では特別番組「ナマケモノのススメ～ボクが木から降りる、たったひとつの理由～」が放送される。

同番組は、地球上で最も動きがゆっくりな哺乳類（ほにゅうるい）と言われるナマケモノにスポットを当て、その生態を伝えるドキュメンタリー番組。コスタリカの熱帯雨林・サラピキで、ごくたまにしか見ることができない“木から降りる瞬間”をとらえるため密着取材を行った様子を紹介する。また、ナマケモノの声を小林薫が担当し、女優の長澤まさみがナレーションに挑戦している。

アフレコを終えた長澤は「ナマケモノは顔がすごく可愛いくて、癒やしキャラなんだって思いました。動物番組のナレーションをやるのが初めてで…かわいさに魅了され、素直に番組を楽しみながらできました」と笑顔。また「自分の主観を押し付けてもしょうがないから、感情を込め過ぎないようにやるのが大変」と声の仕事に対する難しさを実感した様子だったが、「子どもに本を読み聞かせるお仕事ができたらいいなって最近思うんです。ナレーションがあるテレビ番組で1番好きだったのは“日本昔話”だったりするので…自分もやりたいなって思いますね」と思いを明かした。

さらに長澤は、番組について「ナマケモノという動物はお手本になる部分があって、ナマケモノの省エネな生活を見て、少しでも（地球で生活する上での）教訓になればいいなって。自分たちが忘れていたことを動物が生きているだけで教えてくれるってすごいなって思ったんで、それが伝わればいいなって思います」と見どころを語った。