はんにゃ・金田哲の二連覇なるか!?　 “てっぺん”を目指して芸能人が奮闘!!

芸能人が本気で誇れる趣味や特技を生かし、その分野の“No.1（てっぺん）”は誰かを決定するバラエティー番組「芸能界特技王決定戦～TEPPEN～」が1月4日（火）にフジテレビ系で放送される。司会はネプチューン、高島彩。

前回は、'10年8月に放送され、卓球、ピアノ、絵画、剣道で白熱の戦いが繰り広げられたが、今回は、アームレスリングが加わり、前回の優勝者のほか、新たな挑戦者も参加し5部門で真剣勝負を繰り広げる。

「剣道」部門では、金田哲（はんにゃ）、チャンカワイ（Wエンジン）、内藤大助、原口あきまさ、原田龍二、深沢邦之（Take2）、脇知弘が参戦。元WBC世界フライ級王者の内藤は「剣道は小学校時代に習っていて3級。でも、現役スポーツ選手としては『負けないぞ』という意気込みで練習に励み、作戦を練っているところです」と虎視眈々と“てっぺん”を狙う。前回優勝の金田哲は、「一度“てっぺん”を取ったので、応援してくださるたくさんの人や自分のためにも、今回も絶対に負けられません！」と意気込み、さらにライバルを聞かれると「すごく強いと聞いている原口さんと、内藤さん。僕の強みは、若さ、スピード、瞬発力、体力、そして勢いなので、今回も絶対に“てっぺん”取ります！」と宣言した。

「ピアノ」部門では、前回放送で見事、初代“てっぺん”の座に輝いた音大出身のさゆり（かつみ・さゆり）に対し、「打倒！ さゆり」をスローガンに、ふかわりょう、イモトアヤコ、ミッツ・マングローブ、岡本玲、青木さやかが集結。司会のネプチューン・名倉潤も「緊張感のなかで100％の力を出すのは大変。見ている方も緊張する」と息を飲む。さゆりは「今回は、もう2度と弾かないと思っていた曲にあえて挑戦しました！」と抱負を。だが、前回を振り返り「もうびっくりするほど緊張して、自分に完全に負けてしまったので、今回はまず（自分に）絶対負けたくないです！」と語る一方で、「ライバルはミッツ・マングローブさん。男性のパワーと女性の繊細さを合わせ持っていらっしゃいそうで恐ろしいです」と気を引き締める。

「卓球」部門では、石井正則、今野浩喜（キングオブコメディ）のほか、前回の決勝戦で手に汗握る大激戦を繰り広げた福澤朗、猫ひろしが対決する。福澤は「防衛するというよりは、いま一度“チャレンジャー”として練習に励んでいます。また、勝ち負けもさることながら、卓球のダイナミックさを少しでも伝えることが出来たらと考えています」と力強く意気込みを語る。

ほか「絵画」部門では、「絵画初代てっぺん」の山崎静代（南海キャンディーズ）と、肥後克広（ダチョウ倶楽部）、レイザーラモンHG、本村健太郎、パパイヤ鈴木が「美女」をテーマに画力を競う。新競技「アームレスリング」部門にはHIRO（安田大サーカス）、伊達みきお（サンドウィッチマン）、中野裕太、くまだまさし、レッド吉田（TIM）、アントキの猪木、石丸謙二郎ら16人が出場する。