7月15日(月)放送の北海道150年記念ドラマ「永遠のニシパ〜北海道と名付けた男 松浦武四郎〜」(夜7:30-8:55ほか、NHK総合ほか)の会見が7月3日に東京・NHK放送センターで行われ、出演する松本潤、深田恭子、脚本の大石静が登壇した。
同作は、アイヌの文化を紹介するため多く記録を残した、幕末から明治にかけて活躍した探検家・松浦武四郎(松本)が主人公。
武四郎が命を懸けて蝦夷地(えぞち)調査に奮闘し、北の大地を“北海道”と命名するまでのいきさつを描く。
松本は「150年前、実際に歴史を動かした松浦武四郎さんを演じることができて光栄です。当時、未開の地に足を踏み入れた武四郎さんの熱き思いを伝えられればと一生懸命演じさせていただきました。ぜひこのドラマを見ていただいて、アイヌ文化の素晴らしさや北海道の雄大さをあらためて感じていただければと思います」とあいさつ。
アイヌの女性・リセを演じた深田は「記念すべき作品に出演することができてありがたいです。アイヌの方の思いを届けられたらと思います。北海道の雄大な自然があるダイナミックな映像になっているので、楽しみにしていただきたいです」と笑顔を見せた。
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