連続テレビ小説「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合ほか)のロケ取材会が、北海道の十勝・帯広で行われ、ヒロイン・なつを演じる広瀬すずとなつの“北海道の祖父”泰樹を演じる草刈正雄が出席した。
同ドラマは、戦争で両親を亡くし、きょうだいと離れて北海道・十勝で育った奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京し、アニメーターとしてみずみずしい感性を発揮していく姿を描く物語。
物語の終盤となる9月末に放送されるシーンの撮影のため、北海道を訪れた広瀬と草刈。
広瀬は「一年前にここに来てもう一年経ったのだなと時の流れを感じています。演じる年齢も変わってきているので、毎回新鮮な気持ちで演じることができています」と語った。
草刈も「一年かけて撮るドラマは久々ですが、ドラマの醍醐味、役者としての経験も豊かにもなるので、演じるのが楽しみでもあります。共演者の皆さんとも親しくなり、本当の家族のようになっていますね。今、番組も好調で終盤の撮影を楽しんでいます」と笑顔を見せた。
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