ベテラン組も勢ぞろいで紅白本番に向けて最終のリハーサル!

2010/12/31 14:42 配信

芸能一般

紅白47回目の出場となる北島三郎は名曲「風雪ながれ旅」でことしを締めくくる

「第61回NHK紅白歌合戦」の本番を翌日に控えた12月30日、東京・渋谷のNHKホールで紅白第2部の通しリハーサルが行われ、第2部トップバッターの郷ひろみから大トリのSMAPまで、出演歌手がそれぞれの歌を披露。ほか司会者のトークの流れや、福山雅治が出演する際の中継リハーサルなど、出演者と制作スタッフが本番さながらに当日の確認を行った。また、午後からのリハーサルでは、出場歌手が一人ずつステージに紹介されて、全体のオープニングとエンディングのリハを実施。昨日29日に行われた音合わせや囲み取材に引き続き、出演者はこの日も忙しいスケジュールをこなしていった。

オープニングは司会の松下奈緒と嵐がステージ中央に登場し、プロゴルファーの石川遼が開会宣言をしてスタートする。その後に音楽家・久石譲が作曲した紅白テーマソング「歌の力」が流れて出場歌手が登場。ステージは出演者が勢ぞろいし、司会の松下と嵐は総合司会の阿部渉アナウンサーとオープニングトークなどを確認し、スタッフが進行を確認している合間で、各出演者と司会の松下や嵐があいさつをかわす場面も。

第2部のトップバッターを務める郷ひろみは、「GO!GO!イヤー紅白スペシャルメドレー」を披露し、55歳になったアニバーサリーイヤーの最後を飾る。また紅白それぞれのトリを務めるDreams Come TrueとSMAPは、非公開の中でリハーサルを行い、本番のパフォーマンスに期待が高まる。和田アキ子をはじめ坂本冬美、石川さゆり、北島三郎らベテラン組も最終リハーサルに臨んだ。ことしの紅白のテーマは「歌でつなごう」で、夜7:30からNHK総合ほかで放送。