佐久間由衣、主演ドラマで初の“着物で芝居”「変身する感じ」

7月4日(木)にスタートするドラマ「時空探偵おゆう 大江戸科学捜査」(毎週木曜夜0:25-0:55ほか、カンテレほか※各話の放送後にU-NEXTで配信)で主演を務める佐久間由衣が、初回放送を前に大阪の関西テレビ本社で記者会見を行った。

同作は、佐久間演じる冴えない生活を送るOL・関口優佳(おゆう)が、現代と江戸を自由に行き来しながら、科学技術を用いて江戸時代の難事件に挑むタイムトラベルミステリー。

時代劇に初挑戦！

同作で時代劇初挑戦となる佐久間は、「現代の女の子が江戸時代にタイムスリップするお話なので、いわゆる時代劇というような細かい作法や演技はなかったので、今のリアルな気持ちのまま、驚きのほうを大事にしていました」と役作りについて明かした。

また、「(江戸時代のおゆうは)カツラを被ったりして容姿的に変えられるので、現代の優佳と江戸に行ったおゆうの演じ分けはしやすかったです。着物を着て、変身する感じですね(笑)」と、楽しみながら撮影に取り組んだ様子。

着物での芝居も初めてだったという佐久間は「最初は重たいんじゃないかと思っていましたが、途中から“着物を着ている体”になってきました。だんだん着ていくうちに帯がきついのも、そこに体重を乗せられるようになってきました。着物を着ていることが居心地がよく、着心地がいい感じになってきました」と語った。