さくら学院、2019年度「生徒会」メンバーの抱負&“中学最後の1年”にやりたいこと<Interview>

2019/07/06 08:00 配信

アイドル インタビュー

さくら学院、2019年度生徒会メンバーの有友緒心、藤平華乃、吉田爽葉香、森萌々穂(写真左から)撮影=永田正雄


――今回は、2019年度の「生徒会」メンバーに集まっていただきましたが、まずは“生徒会長”の華乃さんから抱負を!

藤平華乃:私は下級生たちに寄り添って、頼りにされるような生徒会長になりたいと思っています。昨年“パフォーマンス委員長”を務めせていただいたので、その経験を活かしてダンスやパフォーマンスの面でもみんなの力になりたいです。

森萌々穂:華乃ちんは、もっともっと成長していくと思うから、私たちも頼りにしていきたいし、華乃ちんも私たちを頼ってほしい。

吉田爽葉香:華乃は小5の頃からずっとずっと努力していたから、もっと自分に自信を持っていいと思う。爽葉たちもそばにいるからね!

有友緒心:華乃は華乃らしくやったらいいと思うよ。

藤平:みんな、ありがとう!

――次は“顔笑れ(がんばれ)!!委員長”の爽葉香さん。

吉田:今はまだ、何をするのか? 明確ではない役職なんですけど(笑)、2年前(2017年度)の(岡崎)百々子ちゃんとは違う自分なりの“顔笑れ(がんばれ)!!委員長”として顔笑りたいです。

例えば、学院日誌を通して褒めポイントや、もうちょっと顔笑った方がいいところとかを伝えて、みんなで成長していけばもっともっとさくら学院がいいグループになるのかなと。

結構、褒めたら伸びる子たちが多いんです(笑)。それと、地方組のメンバーの中では私が最年長になるので率先してみんなの面倒を見ていきたいと思います。

――緒心ちゃんは“はみだせ!委員長”ですね。

有友:私は、まだまだ自分の色のようなものを出せていないと思うので、去年(2018)の(日高)麻鈴ちゃんほどはみだせないかもしれないですけど、私なりにはみだしていきたいなと思っています。

そして、自分のことだけじゃなくて、他のメンバーたちの父兄さん(=ファン)たちに見せていない姿とかも見せていきたいです。

――最後は“トーク委員長”の萌々穂さん!

森:自分的には、パフォーマンスだけでは見せられない“みんなの個性”や“素顔”をトークで引き出したいと思っています。萌々穂自身も知らないところがいっぱいあると思うので、下級生たちとたくさん話したり、触れ合ったりしながら探していきたいと思っています。華乃たち中3の力を借りながら一緒に顔笑ります。

吉田:萌々ちゃんは独特のキャラだから、面白いトークになると思うよ。

森:ホント!? 私はどちらかというとガヤタイプなので(笑)、そういう部分を残しつつ新しいトーク委員長を創りたいです!

――先ほど、爽葉香さんから「(さくらのメンバーは)褒められて伸びる子たちが多い」という言葉が飛び出しましたが、自分自身にも当てはまりますか?

森:有友は褒められて伸びるタイプです。

有友:褒められた方がいいけど、褒められ慣れていないから…。本当に褒められたら恥ずかしくなっちゃうかも(笑)。

森:あ~、何か分かる。

吉田:私は負けず嫌いなところがあるので…。どっちもですね(笑)。

――「どっちも」っていうことは、厳しく言われた方がいい時もある?

吉田:そうです!

藤平:私は厳しくされた方がいいです。褒められても顔笑れるけど「ここ、できてないよ!」ってきつく言われたらやる気の“炎”が出ます!

森:萌々穂は褒められたらすごくうれしいし、光栄だなって思いますけど、ダメ出しされても自分の中で消化して冷静に考えながら顔笑れるのでどっちでも大丈夫! 50/50(フィフティーフィフティー)ということでお願いします(笑)。