「てっぱん」瀧本美織が晴れ着姿を披露! 新年を迎えてメッセージ!

2011/01/02 23:30 配信

ドラマ

新年を迎えた瀧本が着物姿でメッセージ

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「てっぱん」に出演している瀧本美織が、新年を祝って、鮮やかな晴れ着姿を披露した。また、視聴者への新年のあいさつとともに、ことしで20歳を迎えることや、これからの「てっぱん」の撮影にむけての心境についてコメントをよせた。

同作は、広島・尾道で育ったヒロイン・村上あかり(瀧本)が、祖母・田中初音(富司純子)と共に大阪でお好み焼き店を開業し、人との出会いやかかわりを通して、成長していく人情物語。後半に突入した物語は、鉄平(森田直幸)や、滝沢(長田成哉)たちが自分たちの進むべき道を模索し始め、人生の転機を迎えることに。また、ある人物の登場によって、あかりやお好み焼き店「おのみっちゃん」は新たな局面を迎えることになる。

「みなさま、新年あけましておめでとうございます。連続テレビ小説『てっぱん』ヒロイン・村上あかり役の瀧本美織です。ことしはわたしも20歳、大人の仲間入りをします。たくさん本を読んで、映画や舞台を見て、女優としても、人としてもいろいろなことを吸収して自分のキャパシティを広げること!!が2011年の目標です。今までは等身大の女の子の役が多かったので、自分とかけ離れた役を演じてみたいです。改めて大学生を始めるので、新しい出会いや人との繋がりを大切にしていきたいです」と瀧本はことしの抱負を語った。

瀧本は’10年12月31日の『第61回紅白歌合戦』内で共演中の富司純子、赤井英和と共に、作中で小夜子を演じる歌手・川中美幸の応援役を務め、’11年を迎えた『ゆく年くる年』では、新年早々に着物姿で登場している。「紅白はあっという間でした。一瞬でしたが楽しんでできました。富司さん&赤井さんと「てっぱんダンス」が踊れて楽しかったです。『ゆく年くる年』は寒かったですけど、森本(健成)アナウンサーに支えていただき、がんばることができました。思い出に残る、いい1年のスタートを切ることができたと思います」と、年末年始の番組出演の感想を述べた。

最後に「『てっぱん』一色であったといえた2010年。残り2か月となりました撮影もこの調子で駆け抜けて、2011年は女優としてさらに飛躍できるようにがんばりたいと思います」と新たな意気込みの言葉を残した。