大貫勇輔、初めての情報番組プレゼンターに「緊張感が妙に楽しかった」<めざましプレゼンター連載>

2019/07/08 08:00 配信

芸能一般 インタビュー

7月の“マンスリーエンタメプレゼンター”を務める大貫勇輔

「これ絶対面白い!」っていう実感がありました


――出演されるドラマ「ルパンの娘」の撮影現場の雰囲気はいかがですか?

まだそこまで暑くはないですが、僕のシーンは歌って踊るので、汗との戦いがあります。「汗を抑えて、撮影して、抑えて、撮影して」を繰り返しているので、そういう意味では大変ですが、すごく楽しく円城寺輝という役に向き合わせていただいています。

――円城寺の登場箇所はミュージカルシーンが多いですね。

そうなんです。他の出演者は歌われていないですし、ミュージカルドラマではない中で、僕だけ突然歌い出すので、視聴者の方からどういうふうに見えるのかという不安はありました。

ですが、本読みの段階で「これ絶対面白い!」っていう実感がありました。周りのキャストの方も、僕の役もすごく濃いんです。

バランスの面でも、「なんで一人だけ突然歌ってるの?」と思われないくらい、周りに濃いキャラクターがそろっているので、面白い作品に仕上がっていると思います。

――今後、挑戦してみたいことはありますか?

高嶺の花」(2018年、日本テレビ系)で着物を着させていただき、「やすらぎの刻~道」(毎週月~金曜昼0:30-0:50ほか、テレビ朝日系ほか)では道着を着て剣道をさせていただいて、和のものが続いている中で、「ルパンの娘」では洋の挑戦になります。

また武士やちょんまげが出てくるような、大河や日本の歴史を描いた作品にも挑戦してみたいなと思っています。