上妻圭右(間宮祥太朗)は、幼い頃から人を笑わせることが大好きで、笑いのためなら命懸けで何でもやる“学園の爆笑王”。
いつもの調子で、親友の子安蒼太(矢本悠馬)たちと昼の校内放送で軽快なトークを届けていた圭右の前に、関西出身の転校生・辻本潤(渡辺大知)が現れる。
圭右は、辻本の関西弁を聞くや否や、彼を放送に引き込む。すると、突然のアドリブにもかかわらず辻本が絶妙な掛け合いを披露し、全校中が大爆笑となる。
辻本が漫才大会で優勝経験もある元高校生芸人だと知った圭右は、ライバル心を抱き“打倒辻本”を掲げる。一方辻本は、笑いを取るために全精力を傾ける圭右に興味を抱く。
そんな圭右の父・上妻潔(寺島進)は一転、大のつくお笑い嫌い。姉・上妻しのぶ(徳永えり)も手を焼いていたが、潔のお笑い嫌いには、思いもよらない衝撃の理由があった。
そんな中、関西在住の高校生・鳥谷静代(小芝風花)が突如、単身上京してくる。
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