ブレーク中の俳優・横浜流星が7月6日、主演映画「愛唄 -約束のナクヒト-」のDVD&Blu-ray発売記念トークイベントに登場。作品に対する思いが強すぎた結果、10分程度の予定だったクランクアップ時インタビューが1時間に伸びたことなどを振り返った。
映画「愛唄―」は、GReeeeNのヒット曲「愛唄」をモチーフに、GReeeeNが脚本を担当、大ヒットを記録した映画「キセキ ―あの日のソビト-」(2017年)のチームが再集結して製作された。
恋する勇気を持てないまま突然人生のタイムリミットを宣告されてしまったトオル(横浜)と、元バンドマンの龍也(飯島寛騎)、トオルの運命の少⼥・凪(清原果耶)の人生が重なり、「愛唄」が生まれるまでが綴られた“「愛唄」のもう一つの物語”だ。
同作には、トオルと凪が高校の制服を着るシーンも。「愛唄」だけでなく映画「虹色デイズ」(2018年)やドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)でも制服姿の高校生を演じた横浜は、「(制服を着ると)そのたびに学生時代の自分を思い出すというか、青春モノだと仕事を通して青春させてもらっている感じもすごくします」と語った。
横浜自身の高校時代は、演じることが面白くなってきた時期だった。「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014-2015年、テレビ朝日系)にトッキュウ4号/ヒカリ役で出演していたのは高校2年から3年にかけての1年間。「『トッキュウジャー』で、この世界で生きていこうって決めたので。1年間役と向き合うってなかなかできない経験だし、そこで芝居の面白さにも気づいて…。そうですね、原点ですね、自分の」と振り返った。
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