――今回の選挙特番への意気込みは?
同世代の代弁者としての自分の質問を、時に政治家、時に実際にスタジオにいらっしゃる識者の方に直接投げ掛ける中で、その議論の中から、これからの課題が浮かび上がってくるようにしたいです。
――選挙特番を担当するのは9回目になりますね?
今回で選挙特番を担当するのは9回目ですが、「前回の経験を生かして」というより、一回一回、時代の節目に立ち会っている感覚で臨んでいます。今回は今回として捉えながら何か選挙後につながるような議論ができたらいいなと思います。
――番組を通して、視聴者の方に考えてほしいことは?
僕と同世代やもっと若い世代の人たちに、社会の危機意識や問題意識を感じてもらい、関心を持つきっかけになればうれしいです。
――初めて選挙特番を担当する有働さんにメッセージをお願いします。
有働さんはインタビューの中で、相手をリラックスさせつい口を開かせてしまう…ということが多いように感じるので、ぜひ、いろいろな政治家の方の本音が垣間見える番組になれば…と思っています。
――番組を通じて伝えたいことは?
(今回の参院選の任期である次の6年の間には)東京オリンピックもあり、万博も控えていて、社会の仕組みや在り方が劇的に変わっていく6年になっていくでしょうから、そこを占う第一歩として、まずはとにかく選挙に関心を持ってもらいたいです。この番組が、若者の投票率が上がる一助となるのなら、それは光栄なことだと思います。
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