苦労話がウソだらけだった女性アナ「家は港区に住んでます」と反省

一流芸能人が自らの過ちを告白し償う「有吉反省会」(日本テレビ系)。7月6日(土)の放送では、ゲストにフリーアナウンサーの塩地美澄が登場。ウソだらけの話に出演者からさらなる疑惑の声が上がった。

2006年秋田朝日放送に入社、東北No.1女子アナとして愛され、退社後はグラビアも解禁。だがそんな塩地がSNSで語っている苦労話がウソだらけだという。

実際にSNSを見てみると「電車代がもったいないので30分歩いて現場入りです」「節約のため今日はバターサンド一食のみ」などと、ひもじいアピールするが「全部ウソです。不自由なく生活できています。今、家は港区。港区以外住みたくない」ということらしい。

なぜ、ウソをつくのか？「苦労話を話させていただくことで、お偉いさんがお仕事をくださったり、することもあるのかなとアピールしちゃいました」と悪びれることなく告白する塩地。

ただ「久しぶりの3連休！友達と旅行に行きました！」というのは「本当は30連休です。家でずっとテレビを観てました」と、現実のほうが厳しいパターンもあるとのこと。

「やっぱり、お金がない、仕事がないって言ってる方が皆に可愛がってもらえる？」と司会の有吉弘行が振ると「なんかインターネット番組でレギュラーもらったりとか」と告白、「ウソで仕事取ってるってことね」と呆れる有吉。

有吉から「30連休でどうやってお金が入ってくるの？」、指原莉乃から「誰が(家賃)払ってるんですか？」、バカリズムから「まだ隠してることたくさんありますよね？」と、出演者から矢継ぎ早にツッコミが入り、たじろぐ塩地。

ただこの日、大胆に胸元が開いた衣装を着ていた塩地に、スタッフ含めスタジオの男性陣は少しフワフワ。最近受けた変わった仕事として、塩地が胸で呼び鈴を鳴らす芸を披露すると、有吉も「まだ帰すわけにはいかないな…」と魅了されていた。

次回の「有吉反省会」は、7月13日(土)夜11時30分より放送、ゲストにアイドルの小池美由が出演予定。