朝ドラ「てっぱん」に新キャスト・京野ことみが登場!

2011/01/05 17:25 配信

ドラマ

小早川のぞみ役を演じる京野ことみ

NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「てっぱん」に、新キャストとして京野ことみが出演することがわかった。京野は、第17週目の1月19日(水)放送回から登場する人物・小早川のぞみ役で出演。連続テレビ小説の出演は、’08年に放送された「だんだん」に続き2作目となる。

同作は、広島・尾道で育ったヒロイン・村上あかり(瀧本美織)が、祖母・田中初音(富司純子)と共に大阪でお好み焼き店「おのみっちゃん」を開業し、人との出会いやかかわりを通して、成長していく人情物語。ある日、「おのみっちゃん」を訪ねてきた女性・のぞみは、近く結婚するため、亡き母の遺品を頼りに父親の行方を捜していた。手にした写真には、お好み焼き店の前で撮影された母親と、若き日の神田(赤井英和)の姿が。建設会社でキャリア・ウーマンとして働いていたのぞみだったが、結婚は破談になり、仕事も辞め、なぜかあかりのもとへ転がりこんでしまう。そして「暇つぶし」と言いながら「おのみっちゃん」の仕事を手伝い、田中荘の下宿人たちと交流を深めていく。さらに、のぞみにはもうひとつの”出来事”が待ち受ける。

制作統括を務めるチーフプロデューサーの海辺潔氏は、「のぞみは『てっぱん』の後半のキーパーソンとなる人物です。そして、あかりの人間的成長を後押しする存在ともなります。転がり込んだ田中荘で繰り広げられる、初音との”バトル”も見ものです」と見どころを紹介。また、「タフな精神力と確かな演技力を持った京野さんが出演者に加わって、『てっぱん』に新たな魅力が吹き込まれたと思っています。ご期待ください」と今後への期待を持たせてくれた。