7月11日(木)にスタートする深田恭子主演ドラマ「ルパンの娘」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回は15分拡大)の制作発表会が7日に東京都内で行われ、深田、瀬戸康史、小沢真珠、栗原類、大貫勇輔、渡部篤郎が登壇した。
同ドラマは横関大の同名小説を原作に、代々泥棒一家の娘・三雲華(深田)と代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸)の決して許されない恋愛を描くラブコメディー。
脚本を読んだ感想について、瀬戸は「台本を読みながら一人で何回も笑いましたが、この世界に自分が溶け込んで、いざ演じてみるとなるととても難しくて。僕と深田さんのシーンは、監督からは『ロミオとジュリエットみたいな感じで演じてくれ』と要望があったんですが、めちゃめちゃ苦戦しています」と明かす。
深田も「手の指先まで“ロミジュリ感”を出してほしいと言われたんですが、監督がすかさず『でもわざとらしくやらないで』とおっしゃるので、その度合が難しいです」と共感したが、瀬戸は「深田さんはスイッチの切り替えがすぐですよ。僕は本当にできなくて、毎日悩みながらやっています」と語った。
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