平手友梨奈が“船長ルック”に! 欅坂46、ズブ濡れの中「欅共和国」を完走!

2019/07/08 00:58 配信

アイドル

欅坂46が「欅共和国2019」を完走撮影=上山陽介


公演最終日は、霧雨舞う中でのスタート。

オープニングは船をイメージしたメインステージに、欅坂メンバーが水兵を模したセーラールックな衣装で登場。ブラスバンドの演奏にのせ、手旗信号の要素を織り交ぜたダンスを披露しながら“開国”を告げた。

そして出航の汽笛と共に「Overture」が流れると、会場に集結した16,000人のファンの歓声がこだまする。

序盤はセカンドシングル「世界には愛しかない」をはじめ「手を繋いで帰ろうか」「青空が違う」「太陽は見上げる人を選ばない」と人気曲のオンパレード。ただでさえ汗まみれになるセットリストに、同イベントの醍醐味でもある放水マシンやバブルマシンを駆使した放水企画も重なり、メンバーだけでなく会場全体がびしょ濡れとなった。

続く「アンビバレント」では、欅坂が得意とする圧倒的なダンスパフォーマンスを見せつける。強まる雨も同グループのパフォーマンスの前では“演出”となり、濡れるメンバーたちはアーティスティックな様相に。

MCパートに入ると、キャプテンの菅井友香が「欅共和国へようこそー!こんなにたくさん入国してくださってありがとうございます」とあいさつ。所々コメントを噛んでしまう菅井“らしい”仕切りの中「今回のライブから葵ちゃんが復帰しましたー!」と活動を再開させた原田を紹介する。

原田も「久しぶりなのに、こんな大きいステージで緊張するんですが、精一杯頑張るので一緒に盛り上がってください!」とあいさつすると、ファンも温かい歓声で返す。

さらにこの日は、土生瑞穂22歳のバースデー。メンバーと会場からのバースデーソングとケーキのプレゼントに、土生も「最終日が誕生日で皆さんと過ごせるなんて幸せ者だな」と照れながらお礼を述べた。