副キャプテン・守屋茜の「共和国の皆さん、もっと盛り上がりましょう!」という煽りで中盤戦へ。
「バレエと少年」「制服と太陽」「バスルームトラベル」のキュートな曲から「危なっかしい計画」「僕たちの戦争」「Student Dance」へと流れ会場の盛り上がりは最高潮を迎える。
雨空の奥でも完全に日が沈み、欅カラ―のペンライトの光が一層輝きを増す終盤。「避雷針」や「キミガイナイ」「語るなら未来を…」「風に吹かれても」で畳み掛けラストはデビューシングル「サイレントマジョリティー」。人気曲であり、グループの代名詞でもある同曲の披露でファンのボルテージは最後まで上がり続けた。
力強いダンスと共に花火が打ち上がる華々しいフィナーレのうちに「欅共和国」は大団円を迎え、メンバーは笑顔でステージを後に。1期生17人、2期生9人の26人で雨の中の“航海”を終えた。
欅坂46は夏のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019(8/4日出演) をはじめ、「音楽の日 2019」(TBS系)などの音楽特番、そして全国アリーナツアーも控えている。欅坂との熱い夏は、まだ始まったばかりだ。
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