新木優子、令和時代に挑戦したいのは“時代劇”

2019/07/10 06:30 配信

アイドル

「Rakuten GirlsAward 2019SPRING/SUMMER」に出演した新木優子撮影=倉持アユミ

5月18日に千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 SPRING/SUMMER」(以下:ガールズアワード)に出演し、キュートで華やかな笑顔&ファッションで会場を盛り上げた新木優子。人気ファッション誌「non-no」専属モデルとしても活躍する新木は、「non-no×dazzlin」ステージにトップバッターで登場し、新川優愛や乃木坂46・西野七瀬ら「non-no」モデルたちと約3万3300人の観客を魅了していた。

モデルだけでなく、女優としてもさまざまな作品に出演する彼女に、ことしの夏ファッションや、令和時代に挑戦してみたいことなどを聞いた。

久しぶりの高いヒールに緊張(笑)


――ステージを終えてみての感想をお聞かせください。

今回、「non-no」ステージのトップバッターを務めさせていただきましたが、やっぱり直前までは緊張して。でも、モデルがみんな「non-no」モデルなので、すごく安心感やホーム感がありました。

また、「ガールズアワード」では「non-no」ステージが恒例になっているので、観客の皆さんも期待してくれていることもあり、声援がたくさんあってうれしいです。

――今回の衣装のポイントは?

今回の衣装は、春夏になると増えてくるパステルカラーで、普通のワンピではなく、前開きのVネックのシャツワンピです。

甘い服が好きだと、シャツに挑戦しにくいっていう女の子も多いと思うんですけど、シャツワンピだったら、甘い中にもちょっとかっこよさがあって。丸襟だと、また全然雰囲気が変わってくるんですけどね。今回のワンピは、そんな子がシャツに挑戦するきっかけになるようなお洋服だと思います。あと、ウエストをリボンでキュっと絞れるし、ヒールの高い靴を合わせているので、スタイルがよく見えると思います。これまではヒールが低いものが流行っていたこともあり、久しぶりの高いヒールだったので、ランウェイで歩くときは緊張感がありました(笑)。

――こういったショーの裏側は、やはり慌ただしいものですか?

いつも慌ただしいです(苦笑)。ショーは時間が勝負で、1分でもズレると、そのあとがどんどん大きな差になってしまう。スタッフさんたちはオンタイムでモデルを送り出すために、ずっとバタバタされていて大変だと思います。でもそんな中、キレイにして送り出してくれるので、ありがたいですね。